久しぶりにひとりカラオケ
暇が出来たので、フリータイム780円で約5時間だらだらと一人カラオケに興じた。ちなみに機種はUGA。初めてだ。
山本正之『名古屋はええよやっとかめ』*1とか水木一郎『戦う兜甲児』とかきただにひろし『ウィーアー!』とか、最初から熱い曲ばかり歌ったので、一時間ぐらいで喉が痛くなる。もともと私は喉が弱っちいのだ。
そのあとはさすがに自重しようと思い、ドリンクバーのホットココアや玄米緑茶、ソフトクリームをしこたま飲み食いしながら、ペンあんどペンシル『ダメおやじ(BAD-FATHER) 愛のテーマ』、ボニージャクス『ケロヨンソング』、沢村忠『キックのあけぼの』など比較的おだやかな曲をぼちぼちと歌う。
それにしてもUGAはすげーな。まさか矢尾一樹『 1.2.ジャンゴ! 』やミック入来『PANDAMAN』が入っているとは思わなかった。伴奏も忠実度が高くて大変よろしい。
銀英伝の『歓送の歌』を歌ってみたが、伴奏が軽いというかテンポが微妙に速いというか、どうも歌いにくい。と思ったら私が選択したのは中西保志ヴァージョンではなくて小椋佳ヴァージョンであったことに気づく。そのあと中西保志ヴァージョンを歌ってみたら、ようやくしっくり来た。皆さんもご用心されたし。
ホットココアとソフトクリームを欲張りすぎて少々気持ち悪くなった。持ち前の貧乏くさい性格がこういうところでいつも災いする。
しかし、こういうクリーミーなものを流し込むことが喉の痛みを大幅に解消してくれることを発見した。ホットココアはまだしも、冷たいソフトクリームなんてあんまり喉に良くないだろうと思っていたのだが、結果はさにあらず。実に心地よい。
熱い曲をなるべく避けてペースダウンしながら歌ってたことも功を奏し、入店3時間後あたりから俄然調子が良くなった。喜びあまって水木一郎『北の狼 南の虎』を3回も歌ってしまう。あと和田光司『FIRE!!』、山本正之『ZEったい消エナイ』とか。アニソンばかりだとさすがにネタ切れになるので上田正樹『悲しい色やね』、さだまさし『つゆのあとさき』なども。
ついでに 間寛平 『ひらけ!チューリップ』も選曲してみたが、けしからんことに前奏中のセリフが表示されないので、やる気をなくして途中で演奏停止。そういえば関智一『アニメ店長』もやはりセリフがカットされていた。UGAの大きなマイナス点だと思う。
最後に中原小麦(桃井はるこ) 『この星にいるかぎり』をカウンターテナーで歌う。女声向けの曲を男が裏声で歌っても所詮キモイだけ……というのは分かっているけど、一人カラオケなら構うものかとばかりに熱唱した。*2