ジャックダニエルと北杜505

ラフロイグ』を飲み始めて以来、ウィスキーに関する私の嗜好がだいぶ変わってしまったようだ。
先日、『ジャックダニエル』を飲んだのだが、なんだか軽い感じがして物足りなかった。
昔はスコッチよりもバーボンが好きだったのに。*1

 
 

昨日、一足早いバレンタインデーと称して、同居人からサントリー『北杜505』をもらった。
どんな味がするか楽しみだ。
しかしここ数日体調がいまいちなので(風邪ではないと思うが軽い頭痛と微熱がある)、飲むのはいつにしようかと思案中。

*1:厳密にいうとジャックダニエルはバーボンではなくテネシーウィスキーなのだが、味や香りはバーボンとほとんど同じ。

ひぐらしのなく頃に〜暇潰し編〜

http://gangan.square-enix.co.jp/next/
月刊少年ガンガン3月号(2月10日発売)から、『ひぐらしのなく頃に暇潰し編〜』の連載が始まる。
あいにく原作(ゲーム)を未プレイなのでほとんど知識がないのだが、今からすごく楽しみ。
なぜなら、私がいま最も応援している作家の一人・外海良基(とのがいよしき)先生が、作画を担当しているからだ。
みんなもぜひ読みましょう。 
 
いや、読みなさい。
 
読まんかっ!
 
読まないなら私にも考えがありますよ?
 
 

LAPHROAIG(ラフロイグ)

つまらないもめごとの余波やら、仕事の忙しさやらで、1月もあんまり気分よく過ごせなかった。
そうだ、ここらで自分にご褒美をくれてやろう、と思い立ち、以前から飲んでみたいと思っていたスコッチウィスキー『ラフロイグ』3,444円也を買う。
 
3,000円以上のウィスキーを買ったのはいつ以来だろう。最近安酒*1ばっかり買ってたもんな……。
 
店頭の宣伝文句に「非常に個性的なピートと磯の香り」云々と書いてあったのを思い出しつつ、水割りを作る。
蒸留酒で磯の香りなんてするんかいな、と半信半疑で飲んでみたら、おお、たしかに海苔せんべいのような風味が感じられる。すごい。
ワイルドで荒削りな感じが気に入った。高いウィスキーはやっぱり香りが高いね。
なんだか飲むよりも匂いをかぐほうが幸せなぐらいだったので、グラス半杯の水割りを一時間ぐらいかけてちびりちびりと味わった。
安酒をカパカパ飲むよりもむしろこっちのほうが安上がりかもしれない。身体にも優しいし。
 
楽天市場ラフロイグを検索してみたら、送料込み2,933円で売っている店を見つけた。
今度買うときはこっちにしよう。

 

*1:リッター千円ぐらいの国産ウィスキー

すみません勉強不足でした

http://d.hatena.ne.jp/Dogge/20050506
昨年5月6日の日記で私は、日本政府がとんでもない借金地獄に陥っているかのような書き方をしましたが……すみません勉強不足でした。
 
というのも、日本政府の負債は2005年6月末で795兆円(国債510兆円と財投債124兆円、政府短期証券97兆円、政府保証債務64兆円)なのですが、一方で約480兆円の金融資産(国民保険と健康保険の積立約254兆円、内外投融資約136兆円、外貨準備約90兆円)をもっているため、純債務は約315兆円。GDP比率では60%程度で、OECD諸国の平均並みでだそうです。
 
つまるところ、負債ばかりを大袈裟にとりあげて資産を意図的に無視し、「もうこうなったら増税するしかない」と喧伝する政府の戦略に、私は踊らされてたわけです。*1
 
ごめんなさい。 

 

*1:マスコミも踊らされてるけど、だまされてはいけません。

藤波辰爾の歌唱力

機会あって、プロレスラー藤波辰爾氏の歌う『マッチョドラゴン』と『ドラゴン体操』を聴いた。
 
……こ、これは。
うーむ。
 
むかし漫研のF田先輩が「いや〜あれはすごいよ〜。」としきりに推していたのがよく分かる。

4年前、銀座並木通りの今は無きディスコ『Mカルロ』の前で藤波辰爾氏を見かけたことを思い出した。
しかし、あのがっしりした体格と長い足とコワモテが、今ヘッドフォンから聴こえてくるこのバカボンパパのような歌声とどうしても結びつかなくて、悩んでしまう。